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3月 <3日間 プレゼンテーションを中心に>各クラスで全グループが発表する機会を設け、そのうえで代表チームを選出します。英語力はもちろん、発信力や表現力も養います。Topic1616オーストラリア海外英語研修は7月下旬から8月上旬にかけての約2週間実施されます。さまざまなアクティビティ、現地の高等学校での体験授業、ホームステイ体験などを通して、語学だけでなく、現地の文化や生活習慣を学びます。オーストラリアの壮大な自然や現地の人々の温かさに触れる体験は、一生の貴重な思い出になることでしょう。ターム留学は7月中旬から9月中旬にかけて実施され、海外英語研修よりも、さらに徹底した語学力の養成を目指します。現地の家庭に滞在し、生活をともにしながら、オーストラリアの高等学校に1ターム(7〜9月)通学します。生きた英語に触れ、オーストラリア人の文化に親しむとともに、改めて日本について考える機会にもなります。チャレンジ精神を持ち、より本格的な海外体験を希望する生徒に向いているプログラムだと言えるでしょう。ティの異なる先生方とコミュニケーションをとることになっています。すなわち日本にいながらにして、様々な文化や価値観を知るチャンスにもなっているのです。 このプログラムを体験し、生徒の英語に対する意識は大きく変わりました。英語を学ぶモチベーションが上がるともに、異文化に触れ、多角的な視点で物事を見ることができるようになっています。拓一の英語教育の目標は、英語をツールとして、教養の幅を広げ、日本人としての誇りを持った真の国際人を育成すること。「ディスカッションプログラム」で、目標に向かう第一歩を踏み出しましょう。本校の系列大学である拓殖大学外国語学部には英米語学科のほかにスペイン語学科・中国語学科があります。それに伴い本校では高校としては珍しく自由選択科目にスペイン語・中国語の授業があり、多様な国際理解にもつながっています。Special Contents世界を舞台に、世界を拓け!“完璧な英語”ではなく“生きた英語”を拓一のディスカッションプログラムの醍醐味は、日本にいながら実践的な英語を学べる点です。外国人講師の方と、自分の力だけでコミュニケーションをとります。もちろん、英語が分からない時もあります。そういった時には、ジェスチャーなども交えながら話します。失敗を恐れず挑戦すれば、きっと自分の考えを伝えることができるでしょう。オーストラリア海外英語研修・ターム留学ディスカッションプログラム●プログラム内容12月 <2日間 ディスカッションを中心に>各グループごとに、外国人講師が1名付いて指導します。日本文化について、「祭」「教育制度」など、それぞれテーマをもってディスカッションをくり広げ、意見をまとめます。先生からのメッセージ生徒からのメッセージ研修・留学拓一には希望参加の語学研修や海外留学生の受け入れ、独自の英語プログラムなど、将来国際人として活躍するためのセンスが身につくさまざまな機会がそろっています。拓一ならではの英語プログラムで真の国際人となる第一歩を踏み出す 「ディスカッションプログラム」は、急速に進むグローバル化社会に対応してスタートした拓一オリジナルの先進的なプログラムです。1年生全員が少人数のグループに分かれて、外国人講師の指導のもと、留学生も交え、年間5日間、各日4時間で英語ディスカッションとプレゼンテーション発表に取り組みます。単なる語学習得にとどまらず、生徒が主体となって深い学びに取り組み、仲間と協働しながら表現力・発信力を培う探究プログラムにもなっています。 外国人講師は約60名。アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランドのほか、メキシコやナイジェリアなど多様な国籍を持ち、生徒は毎回、毎時間ごとにナショナリ松原 誠教頭H.Nさん<特進コース>日野市立大坂上中学校出身スペイン語・中国語の選択もできます国際理解教育

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