19ユニークで元気な教職員が柏木学園の特徴のひとつです。担任、副担任はもちろん、教職員全体で生徒を支える環境を整えています。様々な体験を通して「なりたい自分」を探すのがスタンダードコースの特徴です。学習面では基礎学力の定着から応用まで、希望者には放課後講習や夏期講習などを通し、いずれは大学受験に必要なレベルまで授業を展開する用意があります。また、課外活動では高校３年間を部活動に打ち込むことができます。運動部や文化部の活動を通して高校時代にしかできないような貴重な体験をしてほしいと思います。その他、生徒会活動や学級各種委員会、行事の実行委員会に参加して体育祭や文化祭を盛り上げてみるなど、様々な選択肢がある分、自主性の求められることの多いコースですが、その分、「自分だけのストーリー」を作ることができます。理科は一人でも多くの生徒さんに科学に対する興味をもっていただくために、実験や観察の授業も多く取り入れています。併せて将来のキャリア構築も視野に入れた進路活動のアドバイス等も行っています。この学園で高校理科という新しい分野に出会い、一人ひとりの「なぜこの現象が起こるのだろう？」といった疑問に応える授業、またICTも活用した科学の奥深さや楽しさを知っていただける授業を心がけています。私はこの学校の卒業生である事を活かして、同じ境遇の生徒達が将来の目標を見つけられる環境作りを心掛けています。 私は小学校、中学校と勉強が苦手で高校進学を諦めようとしている時期もありました。しかし、柏木学園に入学して学んでいく中で先生方の情熱的で手厚いご指導のおかげで将来の目標を見つけ、自分もそうなりたいと強く思うようになりました。現在は、彼らが自身の才能や情熱を発掘し、自信を持って進んでいけるように、個々の個性に寄り添った教育を提供する事を目標にしています。そして、卒業生であるという立場を活かして、一人一人と向き合いながら彼らが自分自身を成長させる手助けをして、将来への道筋を見つけ、輝く未来を追求するためのサポートを惜しまず自分自身も一緒に成長していきたいと思っています。教員紹介〜生徒の学校生活を支える教師陣〜運動部や文化部の活動を通して高校時代にしかできないような貴重な体験をしてほしい国語担当 手島 章一先生たくさんの実験や観察の授業から理科に興味を持ち、将来のキャリア構築に活かしてほしい。理科担当 細藤 敏幸先生自身の才能や情熱を発見し、自信を持って進んでいけるように寄り添っていきたい。外国語科担当 富永 賢先生Teachers
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