KASHIWAGI Guide Book 16世界は広くて、人の数だけ文化があり、価値観があり、言葉があり、そして自分はその中の一人なのだということ。それをまずみなさんに知ってもらいたいです。人には「今」このときでないと感じられないこと―体験の「賞味期限」があるものです。だからこそ、チャンスがあればぜひ飛び込んでほしいなと思います。未知のものに飛び込むときには、不安な気持ちもあるかもしれません。ですが一歩踏み出してくれれば、あとは私たちが全力でサポートします。その一歩が自信となり、さらなる挑戦に繋がって、世界はどんどん広がっていくはずです。国際交流プログラムが、夢を叶えるきっかけになってくれたらと願っています。「世界を知り、自分を知る」高校生だからこそできる挑戦を国際交流担当 佐光 綾子先生実践的な英語コミュニケーション体験ができる教室内での学習にとどまらず、実際の場面で英語を話す場面を取り入れている点が国際交流プログラムの特徴です。オーストラリア研修・ハワイ研修では、現地の生徒たちと交流したり、実践的な英語コミュニケーションを経験したりすることができました。英語学習へのモチベーション向上だけでなく、生徒たちの自信と積極性を育む機会となっています。国内語学留学体験(アドバンスコース)アドバンスコースでは入学直後の1年次の4月に、福島県のブリティッシュヒルズにて2泊3日の英語宿泊研修に参加します。オールイングリッシュの環境に身を置き、「自分の英語が通じた」という成功体験を積むことで、これから始まる高校での英語学習に向けた意識づくりを行います。2年次にはTOKYO GLOBAL GATEWAYを訪問し、体験型英語施設で1日を過ごします。海外留学に限りなく近い環境下で、通常の授業で得た英語力の力試しと異文化体験をすることで、英語を話すことの必要性を体感し、英語コミュニケーション能力の向上を目指します。Teacherʼs VOICE
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