Nさん(中学:サッカー部/高校:サッカー部)私は、サッカー部に所属していました。毎日の練習で忙しい日々でしたが、部活動も勉強も全力でできたのは星野だからだと思っています。周りにも受験勉強しながら高3の秋まで部活に打ち込んでいた友人がいて、お互いに励まし合っていました。教室には、みんなで支え合ったり、応援し合ったりできる雰囲気がありました。星野では、「人としてどうあるべきか」というような大切なことを教えてもらったと思っています。礼儀作法や挨拶はもちろんですが、何事も真面に話せたことで座学では身につけることができないコミュニケーション能力を鍛えることができたと思います。さらに星野学園では英検受験を推奨しており、中学3年間の努力が目に見えて感じられるのがとても良かったです。このことが大学受験にも有利に働いたと考えています。大学では、小学生のころから憧れであった新生児科医となるため、医学について深く学びたいと考えています。星野学園における日常生活を通して身につけた「自分ならできる」という精神的な強さをもとに、自分の将来の夢をつかむよう励んでいきます。目に取り組む姿勢とか、生きるうえでの根幹のようなものが身についたと思います。東大については、1、2年次に文系理系を問わず幅広い分野を学べることに魅力を感じました。全国から集まる優秀な学生の中で学ぶことはきっと自分を成長させてくれると思います。大学では数学をさらに学びたいと考えています。星野学園で学ぶ中で、数学の魅力にとりつかれました。先生方の授業のおかげで、数学の教師を志すようにもなりました。目指す未来への第一歩ともいうべき大学受験の難関をクリアし、大学での研究に打ち込んでいる6名の先輩たち。中高一貫の6年間を振り返り、この学校だからこそ学べたこと、心に残っている出来事など、星野での日々について語ってもらいました。29Hoshino Gakuen Junior High SchoolMESSAGE 大学生星野学園中学校では多くの行事を通し、仲間と協力する姿勢を身につけることができました。主に合唱祭や文化祭では全員で一つのものをつくり上げるという目標に向かって各々がすべきことを考え、行動しました。高校に入学してから入部した吹奏楽部マーチングバンドの活動では、中学校で身につけたこの姿勢が大きく役立ったと実感しています。慣れないことばかりでしたが懸命に自分のすべきことをコツコツ行い、仲間たちと最高のショーをつくりあげることができました。また、ネイティブの先生の授業では先生と気軽東京大学 理科Ⅱ類 高知大学医学部医学科Mさん(中学:調理部/高校:吹奏楽部マーチングバンド)「自分ならできる」という精神的な強さを身につけました部活動も勉強も全力でできる環境大学合格者が語る星野学園
元のページ ../index.html#30