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27Hoshino Gakuen Junior High School本校では、文部科学省のGIGAスクール構想に先駆けて従来から生徒一人一人への端末配備を進めており、コロナ禍でのオンライン授業のニーズにも速やかに対応してきました。生徒には入学とともに個人専用のiPad(2023年度より第10世代を導入)が配布され、日々の授業やホームルーム、放課後の自主学習等に積極的に活用しています。さらに本校専属のICT支援員が複数常駐し、日々の学習をサポート。「学びを止めない」体制を整えています。日々の学びを支えるプラットフォームとして、学習管理システム『Google Workspace for Education Plus』および『Classi』を活用。オンラインの仮想クラスルームを通じて配信される教材やWebテスト等に取り組んだり、デジタル教材や学習アプリを活用したり、学習記録や模試データをクラウド上に蓄積して振り返りや課題発見に利用したりしています。一人一人に個別最適化した学びのスタイルを確立することで、充実した中学・高校生活を送りながら進路実現を目指すことを可能にしています。キャンパス内を専用回線で接続し、校内には200を超える無線アクセスポイントを設置。全ての教室でオンライン学習環境を実現しています。専門の技術スタッフがネットワークを保守管理。ファイアウォールやフィルタリング、端末管理等を組み合わせた本校独自のセキュリティシステムで、生徒と教職員だけがアクセスできる安心で快適な通信環境を実現しています。各教室には電子黒板機能付きプロジェクタが設置され、教員用iPadと連携した授業が展開されています。便利である反面、様々な危険も潜んでいる高度情報社会。本校では、ICT機器を使いこなすスキルを高めるとともに、セキュリティーやモラルについての意識もしっかりと養うことを大切にしています。本校で作成した「iPad利用ガイドライン」や「ソーシャルメディアポリシー」に基づいて、情報端末やインターネットを安全かつ効果的に利用するために必要な知識や技能、判断力を入学時から実践的に学ぶことで、高校生にふさわしいリテラシーを身につけていきます。中学生・高校生対象、保護者対象の「ネットリテラシー」の講演会も外部講師を招いて行っています。大学入試改革にともなって共通テストに「情報」が導入されます。高校では3年間を通して入試対策に必要な知識や解答力を養成する情報教育を進めています。高1から高2にかけて各教科や総合的な探究の時間の学習と関連づけながら情報分野への理解を深め、長期休業中の希望者対象の特別講習で入試を想定した高度な内容を学習します。さらに、高3で履修する「情報Ⅰ」の授業では、プログラミング等の実技や問題演習の実施を想定しています。高校での学習をより充実させながら進路実現に役立つ情報教育を実践していきます。本校では快適なネットワーク環境のもと、個人専用の端末(iPad)が配布され、様々な学習管理システムやデジタル教材などを活用し、最適化した学びのスタイルを確立しています。0102030405ICT情報リテラシー教育1人1台端末(iPad)オンライン学習支援システム施設設備・ネットワーク環境セキュリティ・モラル教育新しい大学入試を見すえた情報教育情報活用力を高めるためのICT環境

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